原稿に載せる文章の書き方
こんにちは。
株式会社シーオンの久野です。
原稿に載せる文章のコツとして「買って買って調」にしない事です。
これはデザイナーでも難しい事です。
安易に「こんなことができます」ばかりを羅列してしまうと、
“買って買って調”になってしまいます。
そこでどういった書き方が良いかと言えば「結果イメージの提案」です。
最近はメーカーでも単品販売ではなく、ライフスタイル・導入提案を行っています。
ショールームや生活風景のイメージを提示する事で、
商品を組み合わせて提案する販売方法です。
大量生産大量消費の時代は終わり、現代は個性化の時代です。
販売者の意見を押し付けるのではなく、相手にどの様に取り入るかを考えなくてはいけません。
例えば弊社なら
「FAXDMが安い!高機能!アフターサービスも万全!」
と書いてしまうと、「買って買って調」になってしまいます。
これを
「FAXDMを導入で120%の売上アップ事例あり」
など導入した事で得られる効果を記載した方が効果的です。
もちろん安さを打ち出せればそれも良いですが、
安さ以外の部分で顧客を引き付けないと、バーゲンハンター層しか取り込めません。
しっかりと原稿のキャッチコピーなどに
商品・サービスの導入効果を記載する事で良い見込み顧客を開拓する事が可能になります。
ぜひ原稿でお困りでしたらお気軽にご相談ください。