原稿は誰宛てなのか?を記載するのがコツ
こんにちは。
株式会社シーオンのfaxdmサポートスタッフです。
faxdmは、相手を特定して販促するダイレクトマーケティングのツールです。
TVCMや雑誌広告の様なマスマーケティングとは異なります。
こういった特性を活かして使うのが、“宛名印字”です。
faxdmはターゲットに直接アプローチできる手段ですが、そのぶんターゲットのことをしっかりと見極める必要があります。
例えば、「営業担当者」宛てなのか「営業部長」宛てなのか、はたまた「社長」宛てなのかといったところです。
「メーカー宛てにFAXを送りたい」といっても、そのFAXを受け取って読むのはメーカーに勤めている“人”なのです。
どんな人に読んでもらいたいのか、読んでくれる人はどんな人なのかを考えましょう。
既に販売実績のある商品・サービスなら、今までに購入してくれた人がどのような性質の人なのかを分析することもターゲット選定の参考になります。
同じようなターゲットにアプローチすることで効果が見込めるでしょう。
まだ販売実績がない場合は、「どのような相手なら買ってくれそうか」「どのような悩みを抱えた相手の手助けができるか」のしっかりとした仮説を立てて、テストを繰り返しながらターゲットを見極めていきましょう。
faxdmは売り込む事よりも、広報としてのニュアンスを持たせた方がうまくいくケースがあります。
限られた企業の、限られた“人”へダイレクトにアプローチを掛けるのが、faxdmの真の狙いです。
もし宛名印字や誰宛てにした方が良いかなどお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。