FAXDMのデメリットと対策②原稿は白黒、サイズはA4/B4
こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。
FAXは音声通信という性質上、デザインやサイズ等原稿に制約が生まれます。
ただこういったデメリットも、特性としてうまく活用する事で
メリットとして活かすこともできます。
■印字は白黒のみ
・FAXDMは出力時には、白黒のみとなり、カラーでの出力はできません。
最近はカラー印刷可能なFAX機もあるようですが、FAXDMでは対応していません。
また写真やイラストなどカラーで作成された原稿も
すべて白黒になってしまいます。
特にグレーや淡い色はFAXDMでは再現が難しく
滲んでしまったり、擦れ、文字潰れなどに注意してください。
こういった現象を防ぐためにも、弊社では事前にテストFAXを行っておりますので
実際の印字状態を確認していただき、修正・微調整を行っていただければと思います。
(もちろんテストFAXは無料です)
■サイズはA4/B4のみ
・サイズは、A4/B4のみといった指定があります。
このサイズ以外では配信できません。
この為、原稿制作の際にパワーポイントやエクセルなどで
原稿サイズを指定しないで作成しないと、実際の配信時に余白が少なくなってしまったり
印字が切れてしまう等のトラブルが発生する可能性があるので、注意が必要です。
またA4/B4どちらでも価格は同じですので、ご安心いただければと思います。
http://s-faxdm.com/plan/index.html
確かにFAXDMの印字は白黒のみですが、
逆に文字ベースでのFAXDMですと、
一見すると広告なのか社外連絡票なのか重要な書類なのか判別は難しいです。
こういった特性を活かしたFAXDMは非常に効果的です。
またサイズも基本的にはA4で作成するのをお勧めしています。
B4出力は対応していないFax機ですと、強制縮小されるか切れてしまう可能性があります。
どのFAX原稿も基本的にはA4で届くので、デザインよりも商材・サービスの中身での勝負が可能になります。
こういった原稿製作は無料の原稿コンサルティングや
無料テンプレートがありますので、ぜひご活用ください。