成功するFAX DMの傾向
こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。
DMで成功する、失敗する、
これだけは送ってみないとわかりません。
しかし、「送る前から」わかるものもあります。
例えば、「連絡先がメール」とか「WEBのお問い合わせフォーム」などの
WEB誘導タイプのDMで成約率を上げるのは非常に難しいです。
WEB誘導する事で「商品券がもらえたり」「プレゼント」があるなら良いのですが
値引きや割引特典だけではなかなか「紙⇒WEB」とはならないものです。
また一番大切なのは「リスト」です。
うまくいかないのは「リスト」がだめなのがほとんどです。
「きちんとターゲットを絞っているか?」「対象は正しいか?」などです。
そして一番重要なのは「母数が正しいか?」です。
反応率0.1%だと仮定して、1000件送ると1件反応があるかないかと言う事です。
1件あるかないかの母数で送るのはかなりのギャンブルだと思います。
高単価商材であれば反響率はおのずと下がります。
当たり前ですが、高い商品ほど売るのは難しいです。
そうなると母数を増やして、送り続けないと一定の反響は取れないという事です。
広告はギャンブル性の側面もありますが「ギャンブル⇒一定の反響」を抑えるまでの
ある程度のコントロールを行うのも重要です。
ある程度の出来上がりのDMであれば反響率は確率論と同じで
一定の反響が必ずでるはずです。
費用対効果やROIの計算式などを用いて、
正しい効果測定を行うことが、正しい結果をもたらします。
成功するには、「ギャンブル」ではなく、「コントロール」が大切です。