新規開拓は既存顧客維持の5倍!?
こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。
新規開拓とは、既存の顧客ではなく、これまで接点のなかった新しい顧客と契約を結ぶために行う営業活動のことです。
始めて間もない事業や売切り型の事業は、お客様がいないことには売上がゼロですから、新規開拓が重要であることは当然です。
さらに、多くの既存顧客がいる場合でも、お客様が今後も安定して契約を継続してくれるかは不確実であるため、新規開拓は重要です。
新規開拓営業で用いられる主な手法は以下のようなものです。
- 電話営業
- 飛び込み営業
- メール営業
- SNSでの発信
- 勉強会・展示会・セミナーの開催・参加
新規顧客開拓には、広告やテレアポ・展示会・セミナーなどでのリード顧客の獲得が必要になってきます。
しかし広告を出せば顧客獲得できるわけではなく、見込み顧客の中でも取引成約に繋がるのはほんの一握りです。
反面、既存顧客は一度商品・サービスを購入してくれているため、自社への信用がある程度あり、新規顧客に比べて少ないコストで再度購入してくれる可能性が高いです。
しかしながら、既存顧客だけを育てていけば良いというわけではなく、既存顧客にするための新規顧客獲得にも力を入れなければいけません。
これら新規開拓には既存顧客開拓の5倍のコストが掛かると言われています。
これは「1:5の法則」と呼ばれています。
新規顧客開拓をしない中、既存顧客が離れてしまう可能性があるということは、現状維持だと企業の売上は低下する可能性が高いということです。
既存顧客に対する営業だけで、企業が存続し続けることは難しいでしょう。
このことから新規顧客開拓は、企業にとって必須の営業活動と言えます。
新規顧客開拓を成功させるためには、以下の3つのステップが重要です。
- DM、テレアポ、FAXDMなどのプッシュ型営業で短期的に成果を上げる
- SEO、リスティング広告、SNS活用などプル型営業で効率的に見込み客を集めて育成する
- 紹介営業でコストをかけずに成約可能性の高い顧客にアプローチ
顧客とのあらゆる接点(タッチポイント)において、顧客にとってメリットのあるものになっているか、
しっかりと設計し、検証・改善する事で高い費用対効果を上げることが可能です。
ぜひFAXDMをお考えの際には、お気軽にご相談ください。