個性を出したからと言って売れるわけではありません

こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。

FAXDM原稿製作において
「自社の個性」を出すのは重要です。

しかし、個性を出すのはそんなに簡単ではありません。

自社の良い所は他社にもあります。
実際革新的な物であっても、
案外他社に似たようなサービスがあったりします。

そうなると、とかく、個性を無理やり出そうとして
変なキャッチコピーにしたり、売り出し方を誤る時があります。

でもよく考えてください。

自社の業界については詳しいですが
パートナー企業や取引先の業界について詳しいですか？

知っているとしてもネット検索か書籍での
情報程度ですよね。

実際、顧客は自社の業界や商品については
ほとんどの場合が無知です。

つまり、無理やり個性を出さなくても
当たり前と思っていることを誇大に表現するだけで
十分なキャッチフレーズになりえる場合があります。

広告では無理なフレーズや表現方法が
意外と色々な所で使われています。

もちろんそういう場合はチャンスロスを
起こす可能性が高くなります。

まずはスタンダードに作ってみて
反響を見ながら変えていくのが最もベストな広告制作方法です。
基本形から始めて徐々に発展させてみてください。