新型コロナウィルス感染症とFAXDMの関係性
こんにちは。
株式会社シーオンの久野です。
新型コロナウィルス感染症の流行に伴い、
在宅勤務、リモートワークと言ったスタイルが定着しました。
また本年度でもオミクロン株の流行に伴い、東京都知事などから在宅勤務の推奨がありました。
確かに東京都は全国でもテレワーク実施率が高く、
従業員数300名以上の大手では実施率73%と非常に高い傾向があります。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/07/06.html
しかし実際は東京都内の大手が在宅勤務・テレワークを実施しているだけで、
地方、中小企業を含めるとその実態は低い様です。
2020年5月:31.5%
2020年7月:20.2%
2020年10月:18.9%
2021年1月:22.0%
2021年4月:19.2%
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/5th_workers_report.pdf#page=18
テレワークの実施による未着率の増加は現在の所は
あまり変化は見られません。
それよりも緊急事態宣言やまん延防止法等による消費マインドの低下、
反響率悪化の方が懸念される事案かと思います。
在宅勤務が増える事で到達率が下がるなどの減少は今の所ありませんが、
消費マインドの低下→水面下での不況進行が考えられます。
こういった状況下では「ただ配信すれば反響が取れる」と言った対策では、
正しい反響を得る事は出来ません。
不況下では「特典」「原稿内容」が非常に重要です。
特に私が常々お話しているのは「特典」です。
どんなに良い商品・サービスでも
お試し無しで導入するのはハードルが高すぎます。
もちろんアップル、Amazon、マクドナルドなどの超大手企業であれば
どんな新サービスを言われてもブランド力でカバーできますが、
それができるのはほんの一握りの大企業だけです。
まずは集客設計「お試し→試用→納得→購入」の入り口をしっかり再点検して下さい。
いきなり「購入」を目指してはいませんでしょうか?
これでは“買って買って広告”になり、売れません。
“もしよかったら試してみて”広告になる様に、原稿の構成を考えて下さい。
もし原稿製作でご不安があれば、原稿コンサルティングは何回でも無料ですので、
お気軽にご相談ください。