原稿作成初心者がやってしまう失敗原稿あるある5選
こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。
上司から「来週FAXDMをやるから原稿を作っておいてくれ」と言われて
営業活動の合間にネットで見様見真似で原稿製作。
急いでFAXDMを配信して、反響は0件・・・
多くの方は原稿は自社で作られるため、
通常業務の合間に原稿製作を行う方がほとんどだと思います。
FAXDMは送れば反響が出るほど簡単ではありません。
失敗しないためにも、よくあるNGのケースをご紹介します。
【1】キャッチコピーが商品名
・・・ヘッダーは原稿の一等地です。
ここを読んで3秒で読むか捨てるか決めると言われています。
ここに商品名を大きく載せるだけでは、全く効果はありません。
例えば黄色の背景に赤い文字で“M”と記載すればマクドナルドとわかるぐらいの
ブランド力があれば別ですが、販促においてキャッチコピーに商品名だけでは効果は見込めません。
必ず受けてのメリット(特典)を記載しましょう。
【2】特典なし
・・・受け手にとってメリットのない、ただの商品・サービスの紹介チラシ、
これは環境広告と同じで認知度は上がりますが、反響は上がりません。
もちろんサービス内容によっては特典の設定が難しいものもありますが
「無料出張見積り」「無料ノウハウ集進呈」など何か特典を付けてください。
もし特典の付け方でお悩みでしたら、ご相談いただければ過去の事例からご提案させていただきます。
【3】お問い合わせフォームなし
・・・FAXDMはFAXで問い合わせを受けるのが基本です。
電話は受け手からすると営業を掛けられる不安からも避けたい手段です。
メールアドレスやHPのURLを記載するのは最もNGです。
紙からPCでの問い合わせへ誘導するのはほぼ反響0と考えてください。
販促の基本「WebはWeb、FAXDMはFaxで受注」です。
【4】写真・イラストで紙面半分占拠
・・・イラストや写真を載せればそれなりの見栄えになります。
ただFAXDMは「文字量に比例して反響率が上がる」傾向があります。
文字量が少ないと、受け手にとって安心感が得られないため反響率は下がります。
購入を考えているユーザーは、商品の詳しい情報を知りたがっています。
商品を買いたい⇒説明を読む⇒安心する⇒問い合わせ
この流れになる事を意識したFAXDM原稿製作が重要です。
【5】キャッチコピーなし
・・・これは最もやってはいけないNG事例です。
キャッチコピーがないと、受け手は何を読んでよいのかわかりません。
何が言いたいのか、パッと見でわかる様に作るのがコツです。
いかがでしたでしょうか?
FAXDMの原稿製作はコツさえ押さえれば難しくありません。
原稿の無料テンプレートも用意がありますので、
これから原稿製作をお考えの方はぜひご活用下さい。
http://www.s-faxdm.com/tmp/index.html