FAXDMのクレーム対策方法とは?未然に防ぐ方法とは?
こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。
FAXDMの最大のメリットは、反響率の高さです。
一般的に0.3%前後あると言われていますが、それだけ“視認率”の高い広告媒体であると言えます。
ただ、FAXDMの欠点があるとすればクレームが発生する可能性があることです。
そこでクレームを防ぐ方法をいくつかご案内いたします。
【1】黒や写真を多用しない
・黒の印字面積が多ければ多いほど、FAX機のインクリボンを多く使用します。
よく黒枠バナーをヘッダーなどに使用されると思いますが、こういった黒枠バナーの面積が大きければ大きいほど
インクリボンを使用してしまいます。
また写真を大きく掲載すると、それだけインク使用量が増えてしまいます。
原稿デザインをする際に、こういった点にも注意を払う事で、クレームを軽減する事が可能です。
特に画質が高い設定のFAXDM原稿デザインの場合は、それだけ通信時間が長く、通話料や回線の独占をしてしまうので
クレームになるケースも増える傾向があります。
【2】原稿枚数を減らす
・あまり長い文面を送ってしまうと、相手の会社がその時間帯だけ電話が使えなくなってしまう可能性あります。
確かに、たくさんの文章をくれば必要としている人にアプローチすることができるだけでなく、結果的に売り上げを伸ばすことが可能になります。
多くの用紙を使う事で、FAXDMの内容が不要な人にとっては、いろいろな業者からFAXでダイレクトメールを受け取っていますので、たくさんの不要な紙を消費することになってしまいます。
商品やサービスの説明を極力1枚にまとめて、詳しい内容はURL先や問い合わせ下さいと言った内容に留める事で更なる需要喚起を促すことも可能です。
可能な限りFAXDM原稿枚数を減らすことです。できれば、1枚の紙で送るようにしましょう。
【3】クレームFax無料代行サービスを利用する
・ぜひ弊社のクレームFax無料代行サービスをご利用ください。
弊社のFax番号を無料で貸し出ししておりますので、「今後FAXDMを必要としない」という文面を書いておきその横にチェックボックスを入れることで、相手からのクレームを防止することが可能になります。
相手としても、一方的に送ってくるFAXに対してどのように対応したらよいかわからず思わず書いてある電話番号にクレームを入れてしまうことがあります。
ですが、チェックボックスを入れておき返信してもらうことで2度とファクスを送らないような仕組みにすれば、クレームを最小限に減らすことは十分可能です。
FAXDMに関するご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。